「自分の健康は自分で守る」をモットーに
一緒に健康を手に入れましょう!

プロ若石マスター・官足法指導員

竹葉 貴信

竹葉貴信

足もみとの出会い

私が足もみと出会ったのは、妻が出産を機に体調を崩してしまった頃でした。

病院に行って薬をもらってきたり、食事を変えてみたり、漢方を試してみたり、整体に通ってみたり…。
あらゆることを片っ端から試してみるものの、一向に良くなる気配がありません。

何とか改善する方法が無いか模索する日々のなか、ひょんなことから足もみに通うことに。

はじめは夫婦ともに半信半疑でしたが、通い始めてしばらくした頃、いつもはなかなか起き上がれず這うようにして起きていた妻が、朝からケロっと起きて元気に活動できるように!!!

「足もみはすっっっっごい痛いけど身体が軽くなった!」と喜ぶ妻を見て、足もみってそんなにすごいの?!と驚きましたが、足もみの施術中、妻が激痛に悶え苦しむ姿は、正直見ているのも辛かったです。

一筋縄ではいかない「足もみを継続するという事」

妻は仕事も忙しく、小さな子供が居ることもあり、遠方の足もみの先生の所に頻繁に通うのはなかなか難しかったので、毎日自分で足もみをすることになりました。

セルフ足もみを続けてしばらくした頃、妻が手の痛みを訴え始めました。
手を見ると赤く腫れ、指が変形してしまっていたのです。。。

あまりの痛みに耐えきれず医者に診せたところ「ヘパーデン結節」との診断を受けました。(40代以降の女性に多いそうです)

仕事や育児に加え、自分の足もみで手を酷使しすぎていたせいなのか…。
原因は定かではありませんが、日に日に痛みはひどくなり、満足に自分の足を揉むこともできなくなってしまいました。

妻の健康は俺が守る!一念発起し足もみの修行に

自分で足もみができないので次第と妻の体調は悪くなり、這うように起きる毎日に逆戻り。
そればかりか手の痛みも加わり、以前にも増して状況は悪くなってしまいました。

にもかかわらず、仕事や育児は休むわけにはいかず、無理をする毎日。

あまりにも痛々しい妻の姿を横目に、何もしてあげられない自分が男として本当に情けなく感じていました。

できることなら自分が代わってあげられればいいのに…。

代わる…!?

…そうだ!!
病気は代わってあげられないけど、代わりに足をもんであげることはできるんじゃないか!?
俺が足もみ師になればいいんだ!!!

今考えるとなんと浅はかな思い付きだと自分でも思いますが(笑)

とにかくその時は早く元気になってもらいたい一心でしたので、迷いや不安は全くありませんでした。

その後、もともと妻の足もみでお世話になっていた岐阜県多治見市の『健康工房』の古賀賢二氏に弟子入りをして、必死で修行に打ち込む傍ら、妻の足を揉み続ける毎日。

正直これまでの人生で一番努力した毎日でした(笑)

努力が実り、晴れて免許皆伝となった頃、妻の体調も手もすっかり良くなり元気になってくれました。

元気な妻の姿を見たときに初めて、これが私の天職だと確信しました!

苦しんでいる方の力になるために

大事な家族が体調を崩すのがどれだけ辛いことか、今では痛いほど分かります。

きっと、同じように苦しんでいる方がたくさん居るんじゃないか。
自分の身に着けた技術で、そんな方々の助けになりたい。

妻の体調が改善した事実は少なからず私の自信にもなり、自然とそう思うようになりました。

「とても痛いもの」という先入観から敬遠されがちな足もみを多くの方に体験していただくため、なるべく痛みを伴わないように、しかし効果が衰えない手法を追求した結果、「エソラ式足もみ」が生まれました。

人は健康になると自然と笑顔が増えると思います。

怖がらずにぜひエソラにお越しいただき、健康で笑顔いっぱいな毎日を手に入れてください!

足もみ施術中、笑顔の竹葉貴信
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